こんにちは!カスタム池にハマっている中年Kです。
前回、ペダルのカスタムをご紹介しました。カスタム自体は大満足!だったのですが、ちょっとした微妙なストレスを感じる点もあります。
このちょっとしたストレスというのがクセ者でして、輪行の腰が重くなってしまう原因(言い訳?)になってしまいます。
今回の記事では、「MKS Ezyシリーズ」が抱える微妙なストレスとその解決策についてご紹介します。
ボードウォークでカスタムしたペダル「MKS CYGMA Ezy」についてはこちら。
ストレス・フリーがいいのだ。
ちょっとした工夫でラクになります!
1.ストッパー問題
ボードウォークD7のカスタムに購入した三ヶ島ペダルMKS Ezyシリーズは、ワンタッチで着脱できる優れモノのペダルです。
商品ラインナップも豊富にあります。
こちらが、ダホン・ボードウォークD7に取り付けたCYGMA Ezyです。
ペダルと一緒に映っている黄色いパーツが、クセ者のストッパーです。
Ezyシリーズのペダルは、クランクに装着した軸の部分に付いている筒状の金属パーツがスライド式のロックになっています。
ロックが走行中にスライドして、ペダルが外れたりガタつかないようにプラスチック製のストッパーを取り付ける機構になっています。
このストッパーを外すときには、狭いスキマに爪などを突っ込んでストッパーを引っかけますが、これが今回の問題です。
むむ・・・外れない!
ストッパー自体が小さいパーツな上に狭い隙間に付いているので、取り外しにはひと苦労。
なかなかパーツに爪が引っかからないので地味にストレスになります!
Ezyシリーズに関しては、M師匠が先輩です。ビアンキ・フレッタに10年前から装着しているベテラン・ユーザーになります。
実は、M師匠もこのストッパーの取り外しにはストレスを感じていたようです。
写真を見ただけでも、いかにも「外しにくそうだなぁ〜」と感じると思います。
もっと何とかならなかったのかよ?とも思いますが、簡単に外れてしまうと防犯上の問題もあるのでしょう。
もしかしたら、その辺りも考慮しているのかも知れませんが、使い勝手が良くないので改善したいと思います。
イライラするのだ!
MKS Ezy あるあるですかね?
2.秘伝・ストッパー対策
今回は、外れにくいストッパーを簡単に外れるようにする方法をご紹介します。
この方法は、ボードウォークのペダルのカスタムをお願いした「カルマックス・タジマ」さんから裏ワザを施していただいものです。
カルマックス・タジマさんは、東京・国立市にあるミニベロに強いサイクルショップです。
ダホンに関しても豊富な実績があるので、頼もしい存在です!
セロテープ芸で解決
秘伝のワザといっても、このようにストッパーのパーツにセロテープでベロを作るだけ!
テクニックもお金も要らない、何とも目からウロコというかシンプルな工夫です。
でも、本当にこんな簡単なワザで効果があるのでしょうか?
百聞は一見にしかずなのだ!
秘伝のワザを検証してみた
ということで、検証の様子を写真で紹介していきたいと思います。
ストッパー部分には、写真のようにセロテープのベロが見えると思います。
セロテープで作ったベロをつまんで引っ張ると・・・
何ということでしょう!
あんなに頑固だったストッパーが、簡単に外れたではありませんか⁈
コツも力も全く要りません。今までのM師匠の苦労がウソのように、あっさりとストッパー問題が解決しました!
こうなると、ペダルを外すのは簡単です。
この後は、ワンタッチでペダルを外すことができます。
いかがでしたか?「MKS Ezyシリーズ」のペダルを使っている全てのユーザーにオススメできる簡単な裏ワザでした。
マジでオススメ!
本当にちょっとしたことですが、地味なストレスから解放されました。これからも楽しく輪行できると思います。
【写真で解説】初心者向け・詳しい輪行ガイド
輪行がラクになるのだ。
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