こんにちは!折りたたみミニベロとオープンカーを愛する中年Kです。
まずは、自己紹介ではないですが、我が家の自転車たちをご紹介します!
3台全て折りたたみ自転車(フォールディングバイク)になります。3台ともそれぞれタイヤサイズも異なっていて、性格・特徴がはっきりしています。
お友達を紹介するのだ!
なかなか個性的なラインナップです!
1.DAHON Boardwalk D7
ざっくり解説
世界を代表する折りたたみ自転車メーカー・DAHON(ダホン)のラインナップの中では、このBoardwalk D7(ボードウォークD7)はエントリーモデルというポジショニングで、比較的安価な価格設定となっていいます。
デザインは、クロモリ製の細いフレームを活かしたクラシカルなイメージ。ブラウンのサドルとグリップの組み合わせやゴールドのエンブレムなどで、ヨーロッパのシティサイクルや古いクロモリロードあたりを思わせる演出がされています。
ディレーラーやブレーキなどのパーツ類もMTB・クロスバイク用のエントリーグレードのものが付いています。
タイヤは、20インチ(ETRTO406規格)というミニベロでは一般的なサイズとなっています。
標準でフェンダー(泥除け)が装着されているなど、街乗り・普段使いに気を遣った仕様になっていて「脱ママチャリ」に適した折りたたみミニベロだと思います。
オシャレなヤツなのだ。
どちらかといえば女性の方が似合います。
主要スペック
■年式:2022年
■フレーム:クロモリ
■タイヤ:20インチ(KENDA 20×1.5)
■変速:SHIMANO TOURNEY 7速
■重量:12.5kg
■価格:71,500円(税込・2022年当時)
街乗りでは十分なスペックです。
2.BIANCHI FRETTA Basic
ざっくり解説
折りたたみミニベロ界の雄・ドイツR&M社のBD-1(現在のBIRDY)をイタリア・BIANCHIのブランドに仕立てたOEM版がこのビアンキ・フレッタになります。こちらは初代BD-1と同様の極太ストレートフレームです。
そのほかにBD-1のOEM版といえば、フランス・PEUGEOTのPacificが有名でしたね。
R&M独特の設計思想により、折りたたみ機構とサスペンション機構を両立させているという優れモノ。さらに、乗車ポジションもスポーツ走行に適したものとなっていて、ミニベロとしては高いスポーツ性能を備えています。
タイヤサイズは、18インチとミニベロとしては、やや小さ目のタイヤがチョイスされています。
標準のハンドルポストは大柄なドイツ人男性を想定しているのか?前方に大きく傾いています。女性が乗ると手が伸び切ってしまい乗りにくいかもしれません。
また、ウチの個体は、限定カラーのハイポリッシュなので、非常にメカメカしい男っぽいデザインが引き立ちます。
カッコいい先輩なのだ。
メカメカっぽい「男前」なミニベロ。
主要スペック
■年式:2007年
■フレーム:アルミ
■タイヤ:18インチ(MAXXIS 18×1.5)
■変速:SHIMANO ALTUS 8速
■重量:10.8kg
■価格:111,300円(税込・2007年当時)
今見ると当時は安かったなぁ・・・。
3.DAHON Espresso
ざっくり解説
DAHON Espresso(ダホン・エスプレッソ)は、一般的に希少なフルサイズ(26インチ)の折りたたみ自転車。価格や装備的には折りたたみ入門車というような位置付けになります。
一般的なミニベロのタイヤが16〜20インチなのに比べて、26インチとMTBなどと同様のサイズとなっています。
タイヤが大きいので折りたたんでもサイズが大きく、車重もやや重いので輪行にはあまり向いていないですね。もちろん、折りたたむことでコンパクトに収納できるメリットがあります。
標準装備のパーツ類は、いわゆるルック車レベルのものが装備されていて、街乗りを意識したシティサイクルのようなイメージです。実際に、ステムやハンドルはアップライトなポジションになっていて、シティサイクル(ママチャリ)から乗り換えても違和感なく乗れると思います。
大きなお友達なのだ。
自転車の楽しさを教えてくれました!
主要スペック
■フレーム:アルミ
■タイヤ:26インチ(KENDA 26×1.5)
■変速:SHIMANO TOURNEY 7速
■重量:13.6kg
■価格:55,650円(税込・2007年当時)
残念ながら、現在は販売されていません。
以上が、我が家の相棒の二輪車たちになります。古くてもまだまだ現役です!
今回は、ごく簡単な紹介のみになりましたが、各車のレビューや使い勝手、カスタムの記録などについてもご紹介していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
もしよかったら、フォロー・ブックマークしていただけると嬉しいです!