こんにちは!折りたたみミニベロ乗りの中年Kです。
折りたたみ自転車の楽しみ方のひとつに輪行(りんこう)があります。
今回は、都内からのアクセスもよく見どころも多いので輪行にはうってつけの東京・下町での輪行の様子をレポートします。
この記事を見て、ぜひ輪行にチャレンジしてみてください!

輪行ってどうやるの?

輪行を分かりやすく徹底解説します!
1.出発の準備
ここからは、自転車を収納した輪行バッグを担いで駅構内を歩いて移動します。
ミニベロとはいえ、10kg以上(Boardwalkは約13kg)あるので持ち運ぶのは少々しんどいです。

電車が空いている時は、あまり気にしなくても良いですが、人が多い時は輪行バッグを置く場所にも気を遣います。この日は、休日の朝の遅い時間帯でしたが、それなりに人が乗っていました。

今回の輪行では、中央線の神田駅を降りて、浅草・押上方面をポタリングしました。
なぜ、浅草へ行くのに神田駅を選んだのか?神田駅から銀座線に乗り換えれば浅草まで行けるし、山手線なら上野に行けます。
輪行は、自転車を担いで移動する必要があります。ミニベロは軽くて小さいとはいえ、輪行袋を担いで人混みの中を歩き回るのはちょっとしんどいです。
目的地の近さよりも駅構内での動きやすさや人通りの少なさなどを加味して、拠点となる駅を選ぶと快適に楽しむことができます。
2.下町ポタリング
この日は、11時すぎに神田駅に到着しました。神田駅を出発して、ランチを食べに押上方面へと自転車を走らせます。何を食べようか考えながら走るのも輪行の楽しみのひとつです。
下町の定食ランチ
神田駅から押上までは、6km弱の距離です。のんびり走っても30分くらいで到着します。
そして今回のランチはこちらの「三好弥(みよしや)」さんにお邪魔しました!

押上にある昔ながらの洋食屋というか定食屋さんです。チェーン店のようにも見えますが、個人経営のお店のような感じです。(実際のところは分かりません・・・)
こちらのお店は、メニューはフライ類が充実していて、しかも安くてボリュームたっぷりです。
私は、本日のサービスランチの「ロースとんかつ定食」を注文しました。

お肉!おいしそうなのだ。

きちんとラードで揚げたと思われるサクサクの衣とデミグラスソースの相性もバツグン!お肉も柔らかく揚がっていて、サービスランチといえども手抜きはありません。付け合わせのマカロニサラダも優しい味わいです。
特筆したいのが、このツヤツヤのご飯です!

恐らく、ガス釜で炊いていると思われますが、ふっくらとしておいしいご飯です。おかずだけでなく、ご飯がおいしいと嬉しくなります。
ごちそうさまでした!

普通においしい!洋食屋さんです。
浅草をのんびり散策
おいしいランチで腹ごしらえをしたら、今度は浅草方面へと向かいます。
タイヤサイズの小さいミニベロは、漕ぎ出しが軽く取り回しが楽なので、街中をのんびりポタリングするのに最適です。
今回は、特に目的を決めずに適当に気になったところを走ったり、カフェで休んだりしました。

途中で、浅草のお約束の撮影ポイントの吾妻橋で記念写真。撮影アングルを変えれば、このビル群とスカイツリーも収めることもできます。

この日は、押上から浅草・蔵前のあたりを軽く2時間くらい散策してから、また神田駅に戻りました。
夕方になると電車が混んで大変なので、早めの時間に帰ります。
神田駅に着いたら、構内の人のいないスペースで輪行バッグへの収納作業を行います。

先にもお話しした通り、周辺の駅に比べて比較的人混みの少ない神田駅は、自転車の収納もラクにできます。

是非、輪行にチャレンジしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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