【カスタム計画②】エントリー車をグレードアップ!|ダホン・ボードウォークD7

カスタム計画2・エントリー車をグレードアップ・ダホンボードウォーク ミニベロ
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こんにちは!折りたたみ自転車・ミニベロ乗りの中年Kです。

またまたダホン・ボードウォークD7のカスタムについてのお話です。

前回は、軽量化にスポットを当ててカスタム計画を考えてみました。

今回は視点を変えて、ボードウォークのデザイン・見た目の欠点を向上させるドレスアップ系のカスタムについて考えてみます。

忠犬P
忠犬P

見た目は大事なのだ。

ダホン・ボードウォークD7

ダホン・ボードウォークD7

1. 見た目向上委員会

ダホン・ボードウォークは、エントリーグレードながら、クロモリ製フレームの特徴を活かしたスマートでファッショナブルな折りたたみミニベロです。

スポーティさよりもファッション性に振っているカラーやパーツを選択されていて、どちらかというと女性をターゲットにした優しい雰囲気を持っています。

基本的な見た目は、フレームカラーにシルバー(無垢)の金属パーツという組み合わせ。

そこに、ブラウンのサドルとグリップをアクセントカラーとしています。また、ゴールド・カッパーの金属パーツが彩りを添えるような形になっています。

どちらかといえば女性向きのボードウォークを中年Kが乗るには、ちょっと似合ってないと感じています。

下の写真を見比べると分かりますが、M師匠のビアンキ・フレッタの方が男性に似合うと思います。

フレッタの方が男性的なデザイン。
忠犬P
忠犬P

フレッタは男前なのだ。

そこで、ボードウォークも男性らしいシャープな感じへとドレスアップした方がいいかな?と考えました。

中年K
中年K

「イケおじ」カスタムを目指します!

2. ドレスアップ計画

ここからは、どのようにカスタムしていくか?具体的な内容を考えていきます。

ドレスアップの方向性

まずは、カスタムを進める軸となる方向性を決めます。

中年Kが見た目の気になる点・欠点としては、以前のレビュー記事でも述べましたが、シルバーのパーツの質感です。

ブレーキやハンドルポストなどのパーツはシルバー系で統一されていますが、各パーツのアルミ地金が、ポリッシュ加工であったり梨地加工であったりとバラバラで散漫な印象。

また、パーツのグレードもあまり高くないので質感がイマイチなモノもあります。

これらをポリッシュ加工・クロームメッキ加工といったツヤ感のあるパーツにある程度統一できれば、ブラックのフレームとのコントラストも出て、全体的にシャープでスポーティな感じに仕上がると思います。

こんな感じで、おっさ・・・オトナが乗っても似合うボードウォークを目指します!

中年K
中年K

コンセプトは決まりました!

ドレスアップ・パーツ候補

それでは、交換するパーツの候補を見ていきたいと思います。

ドレスアップはもちろんですが、軽量化やポジション改善・機能性アップなども視野に入れながら検討します。

ハンドルポスト・バー

ハンドルポストとハンドルバーが梨地(シボ)加工なので、見た目が鈍い感じです。個人の好みやフレームとのマッチングの問題ですが、この質感が好きになれません。

2本のポストは存在感の大きいパーツです。

しかし、ハンドルポストについては(事実上)ダホン純正パーツしか選択肢がないため見た目は変わりません。

とりあえず、ハンドルバーだけでもアルミのポリッシュ加工のパーツに交換したいと思います。ついでに、ストレートからスイープ角(後退角)の付いたタイプに交換して、手首のポジション改善も兼ねるのがベター。

【追記】ハンドルバーの交換についての記事をアップしました。

シートポスト

シートポストにもハンドルバーと同じような梨地加工の鈍く光るアルミ製のパーツが付いています。

ここも軽量化を兼ねて、ポリッシュ加工の軽量タイプのシートポストへ交換。

【追記】シートポストの交換についての記事をアップしました。

ハンドルグリップ

カラーの工夫はされていますが、モノ自体は安価なラバー製のグリップが標準装備されています。

カラーリングは雰囲気があります。

そんなに悪い握り心地ではないのですが、長時間乗ると手首が少し疲れます。できれば、グリップの握り心地も改善したいので、エルゴグリップ系がいいかな?と思います。

ドレスアップということで、サドルの雰囲気と合わせて、本革調+コッパーの組み合わせのグリップを探してみます。

【追記】グリップの交換についての記事をアップしました。

サドル

一見、革製のようなブランのサドルが標準で付いてきます。アクセントとしてコッパーカラーの鋲が打ってあるなどBROOKS製サドルのようなクラシカルなイメージになっています。

見た目も座り心地も○。

サドルは乗った感じはフィット感も良く長時間乗っても疲れません。意外に座り心地がいいので、とりあえずこのまま残します。

ペダル

標準では、プラスチック製の折りたたみ式ペダルが着いてきます。安価なパーツですが造りはしっかりしており、折りたたみ機能も問題ありません。

ちょっと残念な見た目・・・。

しかし、とにかくダサい!まるで、子供用自転車のようです。

軽量化カスタムの記事でも触れましたが、重量が重いことも気になるので、ポリッシュカラーの軽量タイプを検討します。

【追記】ペダルの交換についての記事をアップしました。

フェンダー

ボードウォークの以前のモデルでは、フェンダーが着いていない時期もありましたが、数年前から再び前後フェンダーが標準装備されています。

パーツ自体はよくできています。

このフェンダーは、クロームメッキ調でクラシカルな雰囲気もありますが、一方ではママチャリっぽい見た目ともいえます・・・。

軽量化カスタムの記事でも触れましたが、見た目だけでなく軽量化の観点からも外すことにします。

ライト

標準では、前後ともリフレクター(反射板)しか着いていないので、安全性の点からも前後ライトの装着は必須!

現在は、LEDライトが主流のため、コンパクトで質感の高い商品が多く売られています。アルミやクロームメッキなどの質感の高いデザインでコンパクトなタイプを探したいと思います。

【追記】ライト購入についての記事をアップしました。

こんな感じで、とりあえず優先度の高いドレスアップ・パーツをピックアップしてみました。

予算などを考慮しながら、ドレスアップと軽量化を同時にはかれるようなカスタムを目指します。

今後は、カスタムの様子や購入した各パーツのレビューなどをこちらの記事でご紹介していきます。

忠犬P
忠犬P

結果が楽しみなのだ。

中年K
中年K

さて、どうなるか?お楽しみに!

【カスタム結果】まとめ記事をアップしました!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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六輪車生活|オープンカーとミニベロのある生活
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