Apple Watch Series10【購入記】今さらApple Watchを買った素人がモデルの選び方を紹介!

なんでもレビュー
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こんにちは!なんでもレビュアーおじさんのマーケター中年Kです。

2024年9日に発売された最新の「Apple Watch Series10」を10月に購入しました。

今さらながらApple Watchを初めて購入しましたが、ビギナー向け最適なモデルの選び方について分かりやすくご紹介します。

この記事が、Apple Watchが気になっている人Series10への買い替えを検討している人の参考になれば幸いです。

忠犬P
忠犬P

実はよく分からないのだ

中年K
中年K

ビギナー向けに分かりやすく解説します

1.Apple Watchとは?

「Apple Watch」は2015年に登場したApple社製のスマートウォッチです。

発売当時は、Appleが「iPad」以来の久々に開発した新カテゴリーのプロダクトということもあって、ユーザーの高い期待感がありました。

Apple社はイノベーションを生み出してきました

しかし、期待感の反動からなのか、実際にApple Watchが発表されると「なんだ、時計かよ・・・」のような懐疑的な意見も聞かれました。

Apple Watchの登場から10年目を迎えた2024年においては、Garmin、Googleなどの多くのメーカーから多種多様なスマートウォッチが発売されており、この新しい市場をリードしてきた存在です。

スマートウォッチという用語が一人歩きしている感がありますが、正確にはウェアラブル・デバイスです。

つまり、Apple Watchを単なる時計としてみてしまうと魅力は半減だといえます。

時計以外にできることをどう捉えるか?でApple Watchの魅力は変わってくると思います。

Apple Watch Series10

忠犬P
忠犬P

スマートウォッチの仲間が増えたのだ。

2.Apple Watchどれを選ぶ?

10年以上前に「iPod nano」にサードパーティ製のバンドを購入して時計のように使っていたことはありますが、Apple Watch(というかスマートウォッチ)を購入するのは初めてです。

今回は、初めてのApple Watch選びということで、なるべく安くシンプルなモデルを選びたいと考えました。

なつかしい「iPod nano」

スペックを比較してみた

中年Kの初めてのApple Watchとして、購入を検討したのは、最新型のSeries10・旧型のSeries9・廉価版のSEの3モデルです。

Apple Watchスペック比較表

購入候補となった各モデルの主要な項目を比較してみました。

商品名Series9
41㎜/GPS
Series10
42㎜/GPS
SE(2nd Gen)
40㎜/GPS
画面表示領域904㎟989㎟759㎟
画面輝度2000ニト2000ニト1000ニト
本体サイズ41×35×10.7㎜42×36×9.740×34×10.7㎜
本体材質アルミ
Ion-Xガラス
アルミ
Ion-Xガラス
アルミ
Ion-Xガラス
チップS9S10S8
メモリー64GB64GB32GB
+αヘルスケア機能心電図計測
睡眠時無呼吸の通知
手首皮膚温計測
排卵推定周期記録
心電図計測
血中酸素レベル計測
睡眠時無呼吸の通知
手首皮膚温計測
排卵推定周期記録
ダイビング機能6メートル水深計
水温センサー
充電高速充電高速充電通常
バッテリー駆動時間
(低電力モード)
18時間
(36時間)
18時間
(36時間)
18時間
(未公表)
価格(54,800円)59,80034,800
※2024年10月Apple公式サイト調べ

先ほどお話ししたように、時計以外にできることに注目することがモデル選びのポイントになってきます。

ビギナーとしては、価格・コスパもモデル選びの重要な要素になると思います。

今回は、Ultra2は見た目がゴツいことと機能がオーバースペック、高価格だと個人的に感じたので除外しています。

逆に、ダイビングなどのアクティビティに積極的に活用したいという明確なニーズがある人にとって、Ultra2はファーストチョイスになると思います。

【公式】Apple Watch機能比較はこちら。

忠犬P
忠犬P

どれがいいのか分からないのだ

ざっくり比較

スペック比較表の見ながら、各モデルの特徴について比較してみます。

新旧モデル比較

まず、「Series9」については、Series10とは5,000円安いという価格差が、なんとも微妙な感じです。

さまざまなモデル・組み合わせがあります

基本機能については大きな違いはなく、目立った違いはSeries10は久々の新設計ボディという点になります。

薄型ボディ大きな画面表示といった新世代設計となったSeries10の進化をどう捉えるか?がモデル選びの決め手になります。

機能面では、ヘルスケア機能ダイビング機能に差があるので、これらの機能が必要ならばSeries10が選択肢になります。

新しい機能やスペックに目を奪われがちですが、自身のライフスタイルに合わせて必要度を見極める必要があります。

※2024年11月現在、Series9は在庫販売となっているので欲しい人は早い者勝ちです。

中年K
中年K

Series10の方が良さそうです

エントリーモデル比較

SE(2nd Gen)」は、Series10と価格差が25,000円もあるので悩ましいところです。

大まかな違いとしては、ヘルスケア系機能ダイビング機能などに機能の差があるので、これらの機能に必要性を感じなければお買い得だと思います。

また、基本設計が古いことも価格差の要因となっていますが、最新スペックを必要としない人にとっては、コスパを取るという選択肢も十分にありえます。

個人的には、高速充電に対応していない点が気になりました。常に身につける必要がある製品だからこそ、高速充電がないと使い勝手に影響があるように思えます。

Apple Watch Series10

忠犬P
忠犬P

価格差が大きいと悩ましいのだ

モデル選びの決め手とは?

この記事のタイトルにある通り、私は「Series10」を選んで購入しました。

決め手となったポイントは、この3つかな?と思います。

  • 薄型ボディ
  • ヘルスケア機能
  • 高速充電

それでは、それぞれの決め手となった理由について簡単にご紹介していきます。

薄型ボディについて

スマートウオッチというかApple Watchはそもそも時計として大きめにできています。

個人的に昔から「CASIO PELA」「SKAGEN」といった薄型の時計が好きだったので、これは完全に個人の好みの問題かも知れません。

実際に見比べてみると分かりますが、Series10の薄さ1㎜の違いが大きく感じられます。

薄さだけでなく、大きさも小さい方が良いので、本体は42㎜サイズを選びました。

ヘルスケア機能

Series10と9では、ヘルスケア機能の違いはあまりありませんが、SEはかなり見劣りしてしまいます。

Apple Watchをウェアラブル・デバイスとして捉えると、ヘルスケア機能は重要なポイントだと思いましたので、SEは脱落です。

逆に、ヘルスケア機能を重要視しない人であれば、コスパ的にSEの購入はアリだと思います。

高速充電

iPhoneでもそうですが、日常的に使うデバイスはバッテリーの持ちと充電時間が大切だと思っています。

特に、Apple Watchは時計なので充電切れは致命的です。

毎日充電するものなので基本は忘れませんが、時間がなかったり忘れてしまうというケースもままあります。

そんな時に高速充電に対応しているというのは安心感につながると思いました。

以上が、中年Kが初めてのApple WatchとしてSeries10を選んだ理由になります。

まぁ、こればっかりは理屈ではなく感覚というか勢いですかね?

中年K
中年K

最後は「えいや!」で選ぶしかないです

3.Apple Watchの特徴

最後に、製品の特徴を簡単にご紹介します。Apple Watch選びの参考にしてください。

デザインについて

デザインは、マーク・ニューソンらが手がけています。ニューソンといえば、かつてauが販売していたデザイン携帯「talby」で知られています。

シンプルな曲面で構成されている。

Apple Watchはシンプルなデザインが特徴ですが、登場した当時はやや退屈なデザインとの評価もありました。

シンプルで無機質なデザインの中にも「Digital Crown」というリューズ型のダイヤルをあえて残しており、アナログ時計のオマージュを感じます。

基本デザインは3度目のモデルチェンジを受けています。外観デザインだけで分類するとSeries1〜3、4〜6、7〜9が同デザインになります。

Series10となった今回のモデルチェンジでもデザインイメージは変わりません。

本体の厚みが薄くなったり、サイドの曲面が丸くなったりと細部がブラッシュアップされており、初期のコンセプトから完成形に近づいているといえます。

中年K
中年K

ミニマルデザインが心地いいかも?

ボディサイズについて

Apple Watchは、大小2つのサイズバリエーションが存在しますが、モデルごとに微妙にサイズが異なっているので注意が必要です。

シリーズ小サイズ大サイズ
Series1・2・33842
Series4・5・54044
Series7・8・94145
Series104246
Ultra49

この表のように全部で9種類サイズ・バリエーションがあります。

本体を買い換える場合は、バンドやケースなどのアクセサリーが使えなくなってしまうという恐れがあります。

購入前にサイズについても覚えておくと便利です。

忠犬P
忠犬P

たくさんあってややこしいのだ。

中年K
中年K

どのモデルにも良さがあります。

中年KのApple Watch Series10購入記はいかがでしたでしょうか?

私自身がApple Watchビギナーなので、各モデルの違いと選び方のポイントについて分かりやすく解説しました。

この記事がApple Watchの購入を検討している人の参考になれば幸いです。

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