こんにちは!六輪車生活の中年Kです。
今回は、オープンカーとミニベロを駆使して、短い時間で桜を堪能してきた様子をご紹介します。
オープンカーで見る桜とミニベロで見る桜は、それぞれの良さがあります。このブログをご覧になれば、六輪車生活の楽しさが伝わるかな?と思います。
春といえば桜なのだ。
この季節だけの楽しみ方です。
1.桜ドライブ・国立編
今年の桜は、早く咲いたと思ったら、その後は天候不順でいい具合に花見をできるタイミングがありませんでした。
何とか、この週末まで桜が持っていてくれたので、桜を見に行くことにしました。
朝のオープンドライブ
まずは、早起きしてオープンドライブ。
天気は曇りで気温もちょうどいいので、オープンドライブには最適です。桜の写真を撮影するには、天気がイマイチなのは残念ですが、この季節は日差しも強くなってくるので、晴れの日のオープンドライブがキツくなってくるのです。
早速、ジャガーXKRコンバーチブルをオープンにして出発!
道中にも桜の木がたくさんありますが、昨晩の雨のせいで桜の花がかなり散ってしまったようです。感覚的には、7分咲きならぬ7分残りといったところでしょうか?
自宅からクルマで20分も走れば、国立に到着。
この通りは、その名も「さくら通り」といいます。この通りも桜並木が続いている綺麗な通りです。
満開を過ぎてしまって残念・・・
国立・大学通り
さくら通りを東に向かって走ると、目的地の「大学通り」にぶつかります。
大学通りの桜並木は、多摩地区屈指の桜の名所です。国立駅から南に向かった大通り沿いの1km以上に渡って桜並木が続いています。
「大学通り」は、歩道も広く自転車専用道も整備されています。歩いても自転車でも安全に楽しめる美しい通りです。
国立は、古くから開発された街なので、桜も大きく立派に育っています。木には花がたくさん付いていて豪華。
大通りの両脇は、ベルト状の公園のようになっていて、途中にはベンチもありのんびり休憩するスペースがあります。こういった雰囲気も含めてハイソな街なんだなぁ、と思います。
大学通りは、緑が豊かなので桜の季節だけでなく、いつでもオープンドライブの魅力・気持ちよさを手軽に味わえる通りです。
束の間の桜ドライブを楽しんだら家に戻ります。ガレージでジャガーを見たら、フロントグリルのところに桜の花びらが引っかかっていました!
これから、ポタリングに出かける前に一休みして英気を養います。
桜を満喫したのだ。
朝の気持ちいい時間帯を走れました!
2.桜ポタリング・多摩川編
今度は、2台のミニベロに乗り換えて、桜の名所を巡っていきます。
今日のポタリングの相棒は、ダホン・ボードウォークとビアンキ・フレッタです。
多摩川サイクリングロード
まずは、前半戦の行程です。多摩大橋付近から多摩川の土手沿いに整備されている「多摩川サイクリングロード」を走って、福生市の桜並木の始まりの地点まで向かいます。この間は約6kmの道のりです。
自宅から南下して河岸段丘の坂を下って多摩川まで出ます。そこから多摩川サイクリングロードをひたすら上流方面に走ります。
昭島くじら公園のあたりに見事な桜並木がありました。
多摩川サイクリングロードは、河原が広く自然の風景が続くので、走っているだけで癒されます。
途中では、道幅が狭くなっているところもあります。
秋川との合流点付近に来ました。右手奥に見える木々は、緑豊かな多摩川デルタです。堰堤の真ん中には、流しそうめんのような魚道があります。川を遡上する魚(鮎など)への配慮ですね。
多摩川を遡ってきて、ちょうど中間点に着きました。場所で言うと昭島と福生の間くらいになります。ここからが、有名な福生の桜並木です。
お腹が空いてきたので、サイクリングロードから外れてお店を探します。
今回、お昼をいただいたのはこちらの中華料理「いち福」さんです。
多摩川サイクリングロードを走るために遠回りして来たので、この時点で約8.5kmを走行。
中年Kは「ラーメン+半チャーハンセット」、M師匠は「チャーハン」をオーダー。
クチコミでの噂通り、チャーハンが美味しいです。ラーメンも優しい味わいで、昔ながらの町中華といった感じです。
おなかいっぱいなのだ。
燃料補給は万全です。
福生の桜堤
昼食をおいしくいただいた後は、再び多摩川サイクリングロードへと戻ります。後半の行程は5km弱です。
福生の桜とダホン・ボードウォーク&ビアンキ・フレッタの記念撮影。
途中の土手沿いでも花見やピクニックをする人がたくさんいましたが、公園ではお祭りをやっているようです。
福生の多摩川土手の桜並木も桜の名所です。あとで調べてみたら、桜並木は2.5kmも続いているそうです。
多摩川サイクリングロードをさらに上流へ走っていくと、だんだんと山に近づいていきます。目的地までは、もう一息。
新緑の中を走れました!
羽村堰と玉川上水
ようやく、目的地の羽村堰に到着!
小学校で習いましたが、羽村堰は江戸時代に造られた玉川上水の始点になります。ここから新宿方面へと水道水(上水)が流れていきました。
玉川上水の羽村橋付近です。ここは、いつ見ても見事な桜です。玉川上水の流れと桜の組み合わせがなんともいえず風流です。
例年は、この橋の付近が桜まつりの会場でした。
コロナ禍のため、今年は久しぶりに来たのですが・・・今年は桜まつりの会場が、羽村橋からさらに上中へと移動していました。
ここでも、2台のミニベロと記念撮影。
桜をしばし楽しんだところで、帰路に着きます。今度は、玉川上水沿いをしばらく下っていきます。新緑と桜のコントラストが綺麗です。空が曇っているのが残念。
この辺りは、人の往来も少ないので、のんびりした雰囲気です。
途中、雲行きも怪しくなってきたので、天気予報アプリを見るとにわか雨が降るとのこと。奥多摩街道まで坂を登って、そのまま街中を通って最短距離で帰ります。
なんとか雨にも降られずに無事に帰宅。本日のポタリングは、約22kmでした。
六輪車生活的花見レポートはいかがでしたでしょうか?オープンカーとミニベロの楽しさが、少しでも伝われば幸いです。
充実した1日なのだ。
見頃は過ぎましたが、桜を楽しめました!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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